企業理念CORPORATE PHILOSOPHY
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現在、企業戦略においてブランディングは必要不可欠な要素とされています。

しかし、かつてのバブル経済に象徴されるように、内実を伴わない底上げや企業側からの一方的な押しつけのブランディングは、結果的に社会にとって大きな損失に繋がります。

社会・企業・消費者等、それぞれが一方向ではなく双方向にその価値をバランスよく見いだせなければ、ブランディングは無意味です。

両者の目的を一致させる事はもとより、互いに向き合い、価値を見いだし、価値を高め合う。
つまりひとつの「コミュニケーション」として成立することが、ブランディングの最低条件として求められています。

向かい合い、価値を高め合うという行為から生まれる喜びは、単なる企業戦略の域を超え、人が生きていくための大きな糧となります。 その喜びこそが「エンターテインメント」の本質です。

「エンターテインメント」の域に達しなければ、ブランディングとは言えない時代が来ています。